2006年11月25日

レーザー治療

 本日はレーザー治療の風景を紹介します。
 馬の病気で「骨瘤」という病気があります。
 この骨瘤とは、管骨の内側や外側、あるいは両側にできる瘤状の隆起の事です。

骨瘤1.jpg 骨瘤を正面から撮影

 通常ですと膝下はスッキリしているはずですが、向かって左側の方が膨らんでいるのがお分かりいただけると思います。

 この骨瘤は入厩時よりあったもので、今回はそれが少し大きくなり、痛みと熱感も出てきました。

骨瘤2.jpg 同骨瘤を横から撮影

 こうした骨瘤の治療方法は色々あるのですが、今回はレーザー治療と冷湿布による冷却を選択しました。

 レーザー治療とは弱いレーザーを患部に照射し、新陳代謝の活性化、組織・臓器レベルでの血行改善や新生血管の増殖、神経レベルでの鎮痛、除痛効果、消炎効果などを利用した治療です。

レーザー1.jpg レーザー照射器です

 162cmの私の腰くらいの高さのある機械で、コンセントをつないで使用する機械です。
 上部についている白いロウトのような部分が照射部分です。

レーザー2.jpg レーザー照射中

 骨瘤の部分に照射部分をあてて、レーザーを照射します。
 赤く光っているのはレーザーの光です。

 異常を早めに発見してこの治療と冷湿布による冷却を施したので、骨瘤部分の痛みと熱はかなり引いてきました。

 当ファームでは注意して手入れを行うことで異常を早期発見し、発見した異常については適切なケアを行うことで預託馬の健康状態を保っております。
 
posted by マネージャー at 19:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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